ご予約・お問合わせ

よく頂くご質問

Q子宮頸がん検査の結果、「再検査」「精密検査」の指示がありました。どうしたらいいですか?

Aイーク表参道の婦人科外来にて精密検査が可能です。子宮頸がん検査でみつかる異常のほとんどは「がん」の前段階(前がん病変)です。ご不安もおありかと思いますが必要以上に怖がらず、まずはお電話にてご予約ください。

Q不正出血があって心配です。どの検査を受けたらいいですか?

経腟超音波検査、婦人科の内診、子宮頸がん検査、場合によって、子宮体がん検査と採血によるホルモン検査です。原因のひとつであり、最も怖いものが「子宮頸がん」による出血です。まずはその可能性を否定するために「がん検査」が必要です。

また、子宮頸管部にポリープがあることによる不正出血も考えられます。その他、子宮・卵巣の異常もチェックしておく必要があります。また、ホルモンバランスの乱れ、排卵期による排卵時出血など、不正出血と言っても原因はさまざまです。
まずは命にかかわる疾患である「がん」の可能性を否定できるかどうかが大切と考えられますので、お早めに婦人科にてご相談ください。

※当院で子宮がん検診を終えられた方は「婦人科外来(保険診療)」でのご予約を承ります。

Q卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)って何ですか?

卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)は、卵巣に液体成分が溜まり腫れている状態です。 卵巣は正常な場合で2~3cmほどの大きさです。それが7~8cm大にまで腫れても痛みはなく自覚できることはほとんどありません。検査以外に発見の機会がないため『沈黙の臓器』と言われています。ただし腫れた卵巣が根もとからねじれ(茎捻転)をおこすと、急な激痛や吐き気などの激しい症状がでます。
そのため、経腟超音波検査をきっかけに卵巣嚢腫が確認された場合、イーク丸の内・表参道では、嚢腫が小さいうちは婦人科外来で経過を観察(※)し6cm大になったら手術を視野に当院の提携医療機関やご希望の医療機関での診療をお勧めします。

※婦人科外来での経過観察について
通常、卵巣は排卵の時期になると腫れる傾向があります。腫れ具合によっては、卵巣の異常による腫れなのか、排卵期による腫れなのかを区別する必要があります。そのため、卵巣嚢腫の経過観察でお越し頂く方には、月経の終わりかけの時期(目安:月経開始日から4日目以降10日目以内)にご来院頂くことをお勧めします。経血が残っていても影響ありません。

Q子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)が見つかったらどんな治療をしますか?

治療にあたってはどれくらいの大きさでどの場所にあるときは手術…などの明確なガイドラインがありません。そのため今後ご妊娠の希望があるか、貧血などの症状があるか、閉経が近いかどうかなどを伺い、症状だけでなくライフプランにあわせ医師とご本人様で治療方針を決めていくこととなります。

Q子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)って何ですか?

子宮にできる良性の腫瘍(しゅよう)です。厚生労働省の調査(2011年)によると、30~40代の日本人女性の4人に1人が筋腫をもっているといわれています。
一般的に子宮筋腫は症状を自覚しにくいといわれ、ご自身では気づかないまま大きくなっていることがしばしばあります。また、位置によっては不妊や流産のリスクが高まったり、月経の出血量が異常に多くなりひどい貧血症状を起こすこともあるため、良性の疾患とはいえ経過観察が必要です。
毎年の職場や自治体の子宮頸がん検診などで婦人科にかかる時は可能であれば「経腟超音波検査」も同時に受診いただき、早期発見、経過観察の機会を作ってい頂くことをお勧めします。

Qブライダルチェックって何ですか?

当院では、将来的にご妊娠・ご出産を希望される方にお勧めする検査を「ブライダルチェック」としています(ご妊娠が可能かどうかの検査ではありません)。不妊の原因となりうる病気、早産や流産のリスクを高める病気、母子感染や母乳からの感染リスクがある病気、妊娠中に感染すると胎児の発育に影響を及ぼす病気を、ご妊娠よりも前にチェックします。これにより万が一感染していた場合も、ご妊娠を望まれる時期より前に治療・対処できる可能性が高くなります。
当院では不妊治療・検査はおこなっておりません。不妊については専門の医療機関を受診されることをお勧めします。
専門外来に行くほどではないけれどなんとなく気になるという方や将来ご妊娠・ご出産を望まれる方には、第1歩として基礎体温表を最低でも1~2ヶ月つけて頂くことをお勧めします。それだけで通常は排卵の有無を確認することができます。

Q生理痛がひどく、病気ではないかと心配です。どの検査を受ければいいですか?

まずは経腟超音波検査をお勧めします。
当院に通院されている方でも生理痛に悩まされている方は多くいらっしゃいます。 重い生理痛の原因の可能性として、子宮内膜症、子宮筋腫などがあげられます。まずは生理痛の原因が、上述の病気によるものなのか、そうでないのかを判断することが重要です。そのための検査として経腟超音波検査が有効です。「生理痛だから仕方ない」と我慢せずにきちんと検査を受け、婦人科医師とご相談いただいてはいかがでしょうか。
「経腟超音波検査」は当院の「レディースドック」や「婦人科検診」「子宮がん・卵巣がん検査」の標準項目として受けて頂けます。

QHPVってなんですか? 何歳から受ければいいですか?

HPV(ヒトパピローマウイルス)とは性交渉により感染する子宮頸がんの原因ウィルスです。年齢に関係なく、1度でも性交経験がある方が対象となります。
HPVは性交渉の経験がある方であれば、一生のうちに1度は感染すると言われるほど身近に存在するウィルスです。感染しても自覚症状はなく、そのほとんどは感染に気付かないまま自然に体外に排除されます。
しかし、中には体外へ排除されず感染が長期化することがあります。すると、時間をかけて細胞が「がん化」し子宮頸がんとなるリスクが高まります。
子宮頸がん検査では、子宮の入口(頸部)の細胞を小さなブラシ状の器具でこすりとり、その細胞の中に悪性のものがないかを調べます。細胞の形を見る検査であり、ウィルスがいるかどうかはわかりません。HPV検査を併せて受けて頂くことで、子宮頸がんをより早期に発見できる可能性が高くなります。

Q婦人科検査の後に出血があった場合、どのくらいで止まりますか?

個人差がありますが、子宮頸がん検査は2~3日、子宮体がん検査は1週間近く続くことがあります。傷が治るまでの時間に個人差があるのと同じです。
ただし、帰宅後38度以上の高熱がある場合や、生理用ナプキンを2時間おきに換えないといけないような大量の出血がある場合は、すぐに医療機関へおかかりください。生理の最後のような少量の出血が続く程度でしたら心配いりません。

Q生理中でも婦人科検診を受けられますか?

ご自身の体調に無理がなければ(激しい生理痛やめまいなどがないか)、以下をご参考ください。

月経期間中は適さない検査
子宮体部細胞診検査、ハイリスクHPV検査、婦人科腫瘍マーカーセット(血液検査)、カンジダ・トリコモナス感染検査、STD検査、ブライダルチェック。

イークでは、月経中も婦人科の子宮頸がん検査や経腟超音波検査を行っています。子宮体がん検査を含む一部のオプション検査は出血量により婦人科医の判断が必要な場合もあります。追加の検査を希望される方には、出血が多い日を避けてご来院ください。(乳がん検査には影響ありませんが、一部の方にはマンモグラフィで痛みを強く感じられるかもしれません。)

※生理中は細胞がきちんととれないことがある、という声について
子宮頸がん検査についてイークは、「不正標本」による再検査を減らすため、LBC法の採用を開始いたしました。再検査を減らすことでみなさまのお体への負担、精神的なご不安を軽くすることを目指します。

Q婦人科検診は痛いですか? 婦人科が初めてでとても不安です。

一般的には「違和感」があります。しかし、ご出産や性交渉の経験がない方の中に、検査時の違和感を痛みとして感じられる方がいらっしゃることもたしかです。
痛みの感じ方には個人差がありますが「子宮頸がん検査(頸部細胞診)」と「経腟超音波検査」は痛みが少ないことがほとんどです。子宮頸がん検査の最初に腟を広げる器具を挿入します。この時、性交渉経験や出産経験の有無によっては、痛みを感じられる方もいらっしゃいます。経腟超音波検査では、親指大の超音波プローブを挿入しますが、こちらについては痛みが少ない、あるいはまったくないことがほとんどです。
ただし、オプション検査の「子宮体がん検査(体部細胞診)」は、痛みを感じられる方が多いです。奥の方(体部)の細胞を採取するため多くの場合、痛みと出血を伴います。

いずれの検査も、リラックスして体の力を抜くことが痛みを軽減する1番のポイントです。初めての検査でご不安な方や、以前受けられた検査の際に痛みが強かった方は、検査前に医師・看護師に遠慮なくお知らせください(問診票の空きスペースに記載いただいてもかまいません)。少しでも不快感や緊張を軽くし、安心して受診していただけるよう、体の位置や方法をご説明します。

Q子宮がん検査、子宮頸がん検査、子宮体がん検査は、すべて同じですか?

一般的に「子宮がん」と言われるのは「子宮頸がん」のことです。子宮の入口にできるがんで、原因は性行為によるHPV(ヒトパピローマウィルス)感染です。
「子宮体がん」は、子宮の体部(奥)にできるがんです。原因は女性ホルモンの影響と考えられています。
この二つは病気としても、調べる検査も全く別ものです。

Q性交渉の経験がなくても子宮がん検査は必要ですか?

理論上、子宮頸がんになる可能性はほぼないと言えます。しかし子宮の筋腫や内膜症、卵巣の病気、子宮体がんなどの病気は、性交渉の経験の有無によらずリスクがあるため、婦人科で行う超音波検査はお勧めします。

Qなにも症状がなくても、子宮がん検診や卵巣がん検診は必要ですか?

はい。症状がない方にも年1回の受診をお勧めします。
子宮がんも卵巣がんも発症初期には自覚症状がないことが多いです。しかし定期的な検査で早期発見が可能です。また卵巣がん検査として行う「経腟超音波検査」は子宮筋腫や一部の内膜症を発見するきっかけともなります。
検診の結果に問題がなかった場合も、その後に異常や違和感を自覚されたときはお気軽に婦人科外来へご相談ください。

Q旅行にいくので生理の予定をずらしたいです。いつまでに受診すればいいですか?

ご旅行の予定がお決まりであればお早めにお越しください。移動させたい月経の直前(1回前)の月経中のご来院が理想的です。日程にそこまでの余裕がない場合もまずはお電話にてご相談ください。

Q婦人科検診ってなんですか?

正確には、婦人科領域(卵巣、子宮など女性生殖器)の疾患の検査です。最近では、そこに乳腺科の検査(乳がん検診)を含めた女性特有の病気全般の検診を指すことが多いようです。