検査結果報告書の見方

検査結果報告書に記載されている検査項目について、結果の見方や考え方を分かりやすく解説します。

内科

内科では、身体計測から血液・尿、循環器・呼吸器・消化器系の検査(心電図、胸部X線、内視鏡など)まで、全身の健康状態を多角的に評価します。
各検査は生活習慣病の早期発見・予防に直結する重要な指標です。
「要精密検査」等の判定が出た場合は、無症状でも早めに専門医をご受診ください。

乳腺科

乳腺科では、超音波とマンモグラフィを組み合わせて乳房内の異常を詳しく評価します。
超音波はしこりの検出に、マンモグラフィは微細な石灰化の発見に優れ、「高濃度乳腺」の方には両者の併用が特に重要です。
所見がカテゴリー3以上の場合は精密検査が推奨されます。
検診で異常がなくても、自己検診と年1回の定期受診を継続しましょう。

婦人科

婦人科では、子宮頸部・体部細胞診や経腟超音波を通じ、子宮や卵巣の疾患を調べます。
細胞診での子宮頸がんリスク評価や、超音波による子宮筋腫・卵巣嚢腫などの画像確認を行います。
婦人科疾患は自覚症状が現れにくいため、年1回の定期受診が早期発見・治療の鍵となります。異常があれば専門医にご相談ください。

その他

ご自身の健康管理や、妊娠時の母子感染リスクを防ぐために重要な指標となります。
ご自身の抗体の有無や感染リスクを正しく理解し、必要な予防(ワクチン接種)や早期治療にお役立てください。