コロナ感染症の検査について | 東京都の人間ドック・婦人科検診のイーク

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新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関しまして

当院ではこれまでにも感染対策を徹底してまいりましたが、万が一のことを考え、さらに追加して対策を行う運びとなりました。
皆さまが安心してご受診いただけますように当院が実施している対策を一部抜粋してお知らせいたします。

コロナ感染症の検査について

検査について、正しい知識を持ちましょう

いま世界中で可能な検査は3種類あります。

1.PCR検査

ウイルスの殻の中にある核酸RNAの量を測ります。検査した時に、新型コロナに感染しているかどうかがわかります。鼻の一番奥から検体をとっていましたが、唾液からも検査できるようになりました。PCR検査には専門家の手が必要で、結果が出るまでに半日以上かかりますが、いまできる検査の中では精度が高いものです。健康保険が効くのは、保健所や医師によって検査が必要と判断された患者さんへの検査です。個人や会社の希望での検査は、自費診療となります。

2.抗原検査

ウイルスの殻の量を測ります。検査した時に、新型コロナに感染しているかどうかがわかります。30分ほどで結果が出ます。感染していてもウイルス量が少ないと陰性になったり、感染していないのに陽性になったりすることが課題ですので、症状がひどい患者のみに行うことになりました。保健所や医師に検査が必要と判断された患者に行います。

3.抗体検査

ウイルスに感染して2週間ほどで、体内の免疫反応によって抗体ができるので、血液中の抗体の量を測ります。15分ほどで結果が出て、過去(2週間前まで)にそのウイルスに感染したかどうかがわかることもあります。最近、医療機関や会社で、抗体検査を実施していることがありますが、抗体検査では、いま感染しているかどうかはわかりません。
新宿の舞台で、抗体陰性だったのを、感染していないと勘違いした出演者が実は感染者で、感染を広げた事例があります。今の検査法では、抗体が陽性でも将来感染しないかどうかはわかりません。今後そのウイルスに感染しないかどうかを知るには、抗体のうち「中和抗体」の量を測ることが必要ですが、今の検査技術でそれは測れません(中和抗体の量を測る精密抗体検査は、特殊な研究目的でのみ行われ、医療機関やキットではできません)。

「抗体検査陰性」がまるで「免疫パスポート」であるかのように誤解して書かれる記事や医療機関、スポーツジムなどがあるので注意しましょう。免疫パスポートになり得るのは中和抗体だけで、前述のように今の検査法ではわかりません。現時点では、会社や個人で抗体検査を受けることにあまりメリットがありませんが、数千人に抗体検査をすると、すでに感染したことがある人の割合を推定できるので、各国で対策を立てることには役立てられています。

PCR検査はみんなが受けた方がいいの?

症状がない方にもPCR検査をすれば、感染者を根絶やしにできるのでは?という意見があります。実際、講義への出席可否を判断しようとして独自判断で検査を行い、物議をかもしている大学もあります。この戦略には2つの大きな問題があります。

まず、感染者を根絶やしにする作戦は、感染が広まる前のごく初期にしか勝ち目がないことが知られています。無症状の感染者が多いいまのような状況では、検査をしてから結果が出るまでの間にも感染は広まります。陰性と出ても「検査をした時には感染していなかった可能性が高い」だけのことで、結果が出た時には感染しているかもしれません。これでは「いたちごっこ」で、莫大な費用と苦労のわりに効果は少ないのです。

2つめに、この作戦では、検査陽性で症状がない人たちや、検査の限界によって起こる、感染していないのに検査陽性の人たち、つまり本来は受診する必要がない人たちを、大量に医療機関で診ることになるのです。それでは医療システムが麻痺してしまい、ほんとうに治療が必要な患者を救えなくなることが必至です。症状が悪くなった時にすぐに診てもらえる体制を犠牲にしては、本末転倒です。

このように、無差別に検査を行うことは得策ではありません。ただし、特殊な集団に限っては、この方法が有効な場合もあります。例えば今、夜の街で問題になっているように、感染した無症状の人たちが「クラスター」と呼ばれる感染の波及を起こしていることがわかった場合です。また、感染すると重症になりやすい方々に対応している医療や介護施設の場でも、クラスター化を防ぐ目的で、従事者に定期的にPCRを行うことが有効と考えられています。空港での検疫でも、国外から持ち込まれたウィルスを早期に発見するために、この方法がとられています。

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