03気になる症状へのお悩み

これって更年期症状?それとも病気?
検査で見分けられますか?

これって更年期症状?
それとも病気?
検査で
見分けられますか?

40代女性 Cさん

高尾美穂先生

私がお答えします!

イーク表参道 副院長/婦人科

高尾 美穂先生

40〜50代では更年期症状と他の病気の症状が重なり、ご自身では見分けが難しいことがあります。イークでは問診や検査によって更年期症状かどうかを判断し、その後の治療までサポートします。

資格・経歴
Cさん

Cさん

最近、ほてりやすかったり寝つきが悪かったりします。
なにかの病気なのか、更年期症状なのか不安です。
高尾先生

高尾先生

閉経前後の10年間を「更年期」といい、この期間には女性ホルモンの分泌がアップダウンしながら減少することで、ほてりや不眠、頭痛、冷え、不安感など心身にさまざまな不調が現れます。ただ、更年期以降に起こり得るリスクを知り、対策することで、更年期以降も健やかにお過ごしいただけることでしょう。からだの変化に気づくためにも毎年の健診を定期的に受けていただきつつ、不調を感じた際にはお近くの婦人科へご相談ください。
Cさん

Cさん

受診するとどのような検査を行うのでしょうか?
高尾先生

高尾先生

まずは現在の症状のチェックリストを記入していただき、これまでの健診結果や暮らしについてお伺いします。そのうえで更年期障害が疑われる場合には、似た症状を示す他の病気ではないかを確かめるための検査を行います。治療方針によっては、必要に応じて内診や血液検査、乳がん・子宮がん検診、骨密度検査などを実施します。
検査の結果、ホルモン補充療法(HRT)や漢方薬の処方など、ご希望を踏まえつつ、適切な治療をスタートしていきます。

更年期はすべての女性に訪れる時期ですが、女性ホルモンのない状態に慣れるための移行期ともいえます。そして閉経後には、女性ホルモンに揺さぶられることのない穏やかな時期がやってきます。現在は、さまざまな治療法も確立されていますので、婦人科でご相談いただきながら、更年期を前向きに過ごしていきましょう。

更年期症状と
似ている病気の例

バセドウ病

  • 甲状腺ホルモンが過剰に分泌することで、ほてり・異常発汗・動悸などの症状が出ます。

橋本病

  • 甲状腺機能が低下することで、冷えや肌のかさつき、気分の落ち込みなどが起こります。

ー健康をともに考えるー

コラム