
よくあるご質問
受診者のみなさまからよくいただく質問にお答えします。
ご予約・日程・お支払いについて
はい、全科・全コースとも、事前にご予約が必要です。
お急ぎのご相談も、まずはお電話にてお問い合わせください。
空きがある限りは当日もご予約を承ります。
なお、ご予約後のキャンセルは他のみなさまのためにもお早めにご連絡ください。
年度初めから年度末まで1年分予約可能です。
定員に空きがある限り承ります。
4、5月は比較的予約しやすい傾向があります。
それ以降は、以下を目安に、なるべく早めのご予約をおすすめします。
・乳がん・子宮がん検診…平日は2週間前、土曜日は2ヶ月前のご予約
・レディースドック…混み合う9~3月を避けてのご予約
・外来診療…診療内容によりますが、2週間ほど前のご予約
※いずれのコースもキャンセルが発生した場合は、直前の日程でもご予約を承ります。
お気軽にお電話にてお問い合わせください。
はい、キャンセルや日程のご変更は10日前までにご連絡ください。
オプション検査は当日もお申し込みできますが、検査により定員もありますので事前のご連絡をおすすめします。
いいえ、こちらからキャンセルのご連絡をしていないため、直前の日程も含め、お問い合わせいただいた時点での空き状況をご案内します。
お気軽にお電話ください。
人間ドック / 婦人科検診 ご予約専用番号
検査内容・当日のご案内
通常は、約10日前に郵送します。
乳がん検診、子宮がん検診のみのコースには、事前の発送物はありません。
検査1週間前の時点でお手元に届かない場合や、お名前・生年月日等に誤りがあった場合は、お手数ですが以下にご連絡ください。
TEL. 0120-190-828(平日 9:30~17:30 / 土曜日 9:30~12:45)
各コースの所要時間(ご来院からお帰りまでの目安)は、下記のとおりです。
・レディースドック:3~5時間(コースにより大きく異なります。ご予約時にご確認ください)
・定期健康診断:2時間程度
・乳がん検診・子宮がん検診:70~90分程度
・乳がん検診・乳腺科外来:80分程度
・子宮がん検診・婦人科外来:60分程度
イークではランチのついた人間ドック(当日結果説明つき)をご用意しております。
ただし健康保険組合様のご契約コースによっては一部例外もございます。
ご予約の際にお問い合わせください。
はい、体調に問題がなければ受診いただけます。
ただし、検査の種類によって注意点が異なりますので、以下をご確認ください。
・乳がん検診を受診する場合
生理中でも問題なく受診いただけます。
検査結果への影響もありません。
<ただし、このような場合は時期の変更をおすすめします>
普段から生理前や生理中に胸が張って痛みやすい場合は、その時期を避けていただくと、マンモグラフィ検査の痛みが和らぎます。
ご不安な方は、生理が終わってからご予約ください。
・人間ドック・婦人科検診を受診する場合
検査内容によって異なります。
生理中は受けられない検査も多いため、まずはお電話にてお問い合わせください。
▼生理中に適さない検査の例
子宮体がん検査
HPV検査(子宮頸がんの原因ウイルス検査)
性感染症(STD)検査
ブライダルチェック
一部の血液検査(婦人科腫瘍マーカー) など
・子宮頸がん検査を受診する場合
生理中の検査を受けつけていない医療機関も多いですが、イークでは受診いただけます。
放射線を使用する検査の受診はご遠慮ください。
具体的には、胃部レントゲン撮影、胸部レントゲン撮影、骨密度測定です。
また、子宮内膜の細胞を採取する「子宮体がん検査(体部細胞診)」や、内視鏡検査もできかねます。
一方で、子宮頸がん検査は妊婦健診の必須項目です。
お勤め先の健康診断の項目の一部として当院で受けていただくこともできますが、基本的にはかかりつけの産婦人科での受診をおすすめします。
※オプション検査の中には実施できない項目もございます。
妊娠がお分かりになった時点でまずはお電話にてご相談ください。
ご心配な点がある場合もお気軽にご相談ください。
レディースドックを受診される場合、マンモグラフィ検査に注意が必要です。
・マンモグラフィ検査について
マンモグラフィは、授乳中の方におすすめできる検査ではありません。
乳房が張った状態で検査を受けると、強い痛みを感じる可能性があり、また通常期待されているだけの精度では診断ができないためです。
(正確な診断ができるのは、 断乳後6ヶ月ほどたってからといわれています)。
不正出血の原因のひとつであり、最も注意が必要なものが「子宮頸がん」による出血です。
まずはその可能性を調べるために「がん検査」が必要です。
具体的には経腟超音波検査・婦人科の内診・子宮頸がん検査、場合によって、子宮体がん検査と採血によるホルモン検査です。
また、子宮頸管部にポリープがあることによる不正出血も考えられます。
その他、子宮・卵巣の異常もチェックしておく必要があります。
また、ホルモンバランスの乱れ、排卵期による排卵時出血など、不正出血と言っても原因はさまざまです。
まずは命にかかわる疾患である「がん」の可能性を否定できるかどうかが大切と考えられますので、お早めに婦人科にてご相談ください。
※当院で子宮がん検診を終えられた方は「婦人科外来(保険診療)」でのご予約を承ります。
将来的に妊娠・出産を希望される方におすすめする検査が「ブライダルチェック」です。
不妊の原因となりうる病気、早産や流産のリスクを高める病気、母子感染や母乳からの感染リスクがある病気、妊娠中に感染すると胎児の発育に影響を及ぼす病気を、妊娠よりも前にチェックする検査です。(妊娠が可能かどうかの検査ではありません)。
これにより万が一感染していた場合も、妊娠を望まれる時期より前に治療・対処できる可能性が高くなります。
当院では不妊治療・検査は行っていないため、不妊については専門の医療機関へご相談ください。
専門外来に行くほどではないけれどなんとなく気になるという方や、将来、妊娠・出産を望まれる方には、第一歩として基礎体温表を最低でも1~2ヶ月つけていただくことをおすすめします。
婦人体温計を用いて体温を計り、個人差がありますが0.3~0.6°程度上がると排卵があるとみなすことができ、自分でも排卵の有無を確認できます。
まずは経腟超音波検査をおすすめします。
当院に通院されている方でも生理痛に悩まされている方は多くいらっしゃいます。
重い生理痛の原因の可能性として、子宮内膜症・子宮筋腫などがあげられます。
まずは生理痛の原因が、上述の病気によるものなのか、そうでないのかを判断することが重要です。
そのための検査として経腟超音波検査が有効です。
「生理痛だから仕方ない」と我慢せずにきちんと検査を受け、婦人科医師とご相談ください。
「経腟超音波検査」は当院の「レディースドック」や「婦人科検診」「子宮がん・卵巣がん検査」の標準項目として受けられます。
痛みの感じ方には個人差がありますが「子宮頸がん検査(頸部細胞診)」と「経腟超音波検査」は痛みが少ないことがほとんどです。
子宮頸がん検査の最初に腟を広げる器具を挿入します。
この時、性交渉経験や出産経験の有無によっては、痛みを感じられる方もいらっしゃいます。
経腟超音波検査では、親指大の超音波プローブを挿入しますが、こちらについては痛みが少ない、あるいはまったくないことがほとんどです。
ただし、オプション検査の「子宮体がん検査(体部細胞診)」は、痛みを感じられる方が多いです。
奥の方(体部)の細胞を採取するため多くの場合、痛みと出血を伴います。
いずれの検査も、リラックスして体の力を抜くことが痛みを軽減する1番のポイントです。
初めての検査でご不安な方や、以前受けられた検査の際に痛みが強かった方は、検査前に医師・看護師に遠慮なくお知らせください(問診票の空きスペースに記載いただいてもかまいません)。
少しでも不快感や緊張を軽くし、安心して受診していただけるよう、体の位置や方法をご説明します。
一般的に「子宮がん検査」というと「子宮頸がん検査」を指す場合がほとんどです。
子宮の入口の細胞を採取し、病変がないかを調べます。
子宮頸がんの原因は、性行為によるHPV(ヒトパピローマウイルス)感染といわれています。
「子宮体がん検査」は、子宮の体部(奥)の細胞を採取し、病変がないかを検査します。
子宮体がんの原因は女性ホルモンの影響と考えられています。
この二つは病気としても、調べる検査も全く別ものです。
子宮頸がんは性交渉により感染する可能性のあるヒトパピローマウイルス(HPV)が原因といわれています。
そのため、性交渉未経験の方は子宮頸がんになる可能性はほぼないといえます。
しかし子宮の筋腫や内膜症・卵巣の病気・子宮体がんなどの病気は、性交渉の経験の有無によらずリスクがあります。
症状がなくても1年に1回の婦人科で行う超音波検査はおすすめします。
はい。症状がない方にも年1回の受診をおすすめします。
子宮がんも卵巣がんも発症初期には自覚症状がないことが多いです。
しかし定期的な検査で早期発見が可能です。
また卵巣がん検査として行う「経腟超音波検査」は子宮筋腫や一部の内膜症を発見するきっかけともなります。
検診の結果に問題がなかった場合も、その後に異常や違和感を自覚されたときはお気軽に婦人科外来へご相談ください。
正確には、婦人科領域(卵巣、子宮など女性生殖器)の疾患の検査です。
最近では、そこに乳腺科の検査(乳がん検診)を含めた女性特有の病気全般の検診を指すことが多いようです。
イークでは、女性の年齢とニーズに合わせた婦人科検診(乳がん、子宮がん、卵巣がん検診)を実施しています。
乳がん検診、子宮がん・卵巣がん検診の単独受診も可能です。
はい、大腸内視鏡検査においても医師・看護師はもちろん、受付スタッフもすべて女性です。
<大腸内視鏡検診で受診を希望される方>
下記の申し込みページよりお申し込みください。
<イークの健診で便潜血の判定がD2の方>
イーク表参道までお電話で予約をお願いいたします。
<大腸内視鏡検診で受診を希望される方>
検査日から3週間前に、検査のご案内書類と検査食と下剤をお送りいたします。
ご案内書類に従って検査日にお越しください。
<イークの健診で便潜血の判定がD2の方>
まずは内科外来での診察を行います。
医師と相談の上、検査日が確定しましたら、検査食と下剤をお渡しします。医師の指示に従い検査日にお越しください。
検査の際には大腸に空気を挿入するため、腹部の張った感じや痛みを伴うことがあります。
また、スコープを挿入して検査を進める際に、疼痛などの苦痛を感じてしまうことがあります。
イークでは、女性医師による痛みに配慮した検査を行っています。
子宮体がん検査は、おおむね閉経前後におすすめします。
子宮頸がん検査と異なり子宮体がん検査には痛みを伴うため、生理が順調にきている年齢で不正出血のない方には子宮体がん検査が必ずしも必要とはいえません。
ただし、不正出血のある方や経腟超音波の所見によっては、年齢を問わず検査が必要と判断されるケースがあります。
子宮体がん検査を受けるべきかどうかお悩みの方は子宮頸がん検査の際に婦人科医にご相談ください。
施設について
イークのレディースドックは、乳がん検診・子宮がん検診を含め、医師・検査スタッフ・看護師とも女性です。
乳腺科カウンセリング(画像診断・結果説明)や乳腺科外来の2次精密検査は、男性の専門医が担当する場合もありますので、ご予約の際にご確認ください。
人間ドック・検診の休診は、土曜日の午後、日曜日、祝日です。
外来診療の休診は、土曜日、日曜日、祝日です。
年末年始などの特別休業は、お知らせにてご案内します。
詳しくは各院の院内紹介ページからご確認ください。
お子様との来院はご遠慮ください。
※イーク丸の内には隣接する託児施設がございます。
ご利用にあたっては託児施設へお問い合わせください。(2025年6月時点)
基本的には来院をご遠慮いただいております。
乳腺外科の精密検査の結果説明にご同席を希望される方はご相談ください。
・イーク紀尾井町の人間ドックについて
男性向けのコース(メンズドック)もございます。
ご注意: 当院は、「男性専用日」と「女性専用日」を完全に分けております。
はい、ご利用いただけます。
クレジットカード以外にもバーコード決済(PayPay)もご利用いただけます。
提携の駐車場はございません。
近隣に駐車場はございますが、満車となることが多いため、お越しの際は公共の交通機関のご利用をおすすめします。
誠に恐れ入りますが、現在、多言語での対応は行っておりません。
また、通訳の方の同伴もご遠慮いただいております。
可能ですが、制約もございます。ご予約の際、その旨をお伝えください。
結果・検査後のアフターフォロー
通常は、受診後約2~3週間で発送いたします。
便潜血検査の結果、陽性反応のある方は9%と比較的多いですが、そのうち、精密検査をして大腸がん等重篤な病気が見つかる方は決して多くはありません。
しかしながら、病気は早期発見が大切ですので、速やかに大腸内視鏡での精密検査を受けてください。
イーク表参道では「大腸内視鏡検査」を行っておりますので、イーク表参道まで直接お電話にてご予約ください。
まずはお近くの医療機関を受診してください。
検査の内容によってはイークでの外来受診で対応できる場合もあります。健診結果のご相談や健診後の受診について、詳しくは「健診後のアフターフォロー」ページをご確認ください。
イークで人間ドック、健康診断を受診された方で、検査結果報告書の内容についてご相談がある場合は、オンライン結果相談をおすすめしています。
対応していない科目もあるため、詳しくは「オンライン結果相談」ページをご確認ください。